2010年 07月 23日
**ありがとう**
昨日は、吹奏楽コンクールがありました。
息子にとっては中学生最後のコンクールです。
なかなか上手に演奏出来ていた気がしたけれど…
残念ながら、今年も予選通過は出来ませんでした。
これで終わりなんだ…と思うとめちゃめちゃ寂しいです。
ママ友さん達とワイワイ言いながら息子の追っかけ、本当に本当に楽しかったな♪
私立中学のイメージに反して、どこの中学よりもボロボロでボコボコの楽器でよく頑張れました!!
お疲れさま。
息子が吹奏楽部に入部してくれたお陰で、母親の私までが楽しい思いをさせてもらえました♪
ママ友さん達との時間は、まるで学生時代に戻ったかのようでした。
いつも素敵な演奏を聞かせてくれた息子達、楽しい時間を過ごさせてくれたママ友さん達、本当に本当にありがとう。
そして、この日の夕方、可愛がっていたハムちゃんの一人も亡くなってしまいました。
2才と2ヶ月…
短命なハムちゃんの中でも、ジャンガリアンは特に短命で、2才でも人間でいう80才を超える年なんだそうです。
でも、小さい時のままのカワイイ顔で眠るように亡くなってしまいました。
息子が中学生になってすぐ『ハムスターを飼いたい!』と言い出しました。
動物がそれほど好きでなかった私は『ちゃんと世話をする』と言う息子の言葉で、渋々同意しました。
我が家にやってきた2匹のハムちゃん。
最初は、家族それぞれ勝手に名前を付けて呼んでいたんですよ(^_^;)
でも、いつの間にか私が呼んでいた【ちいちゃん】と【まるちゃん】に統一されてました。
というのも、一番興味のなかった私が一番ハムちゃんにハマってしまったんです!!
小さくて丸くてちょこちょこ忙しそうに動くハムちゃん達。
それはそれは可愛くて、ゲージを数時間覗いていたこともありました。
よくハムちゃん達に話しかける私に旦那さんは『寂しい人みたいやからハムスターに話しかけるの止めてくれる(^^;』と笑いました。
いつも普通に丸まって眠るまるちゃんに比べ、変な寝方をするちいちゃんには、よく笑わせてもらいました。
滑車の中を走るだけでなく、滑車を手で回したり、滑車の上をそぉ~~っと渡ってみたり、好奇心旺盛なちいちゃんでした。
ハムちゃんの寿命が短いことは分かっていたけれど、うちのハムちゃんはずっと生きてくれるような気がしていました。
今もまだ信じられないけれど…
いっぱいいっぱい笑顔にしてくれたちいちゃん。
まるちゃんが少しでも長生きできるように見守っていてね。
ある漫画に書いていた一文です。
人間は他人の為には絶対に泣かないんだ。もし大切な人を失って泣いたとしても、それは大切な人を亡くした自分が可哀想だから泣くんだ。
とっても悲しいことがあると、この文章を思い出してしまうんです。
ちいちゃんの事を頭に思い浮かべると涙が溢れるけれど、それは自分が寂しいから泣いているのかな?
そしたら、すごい自分勝手だな…
ちいちゃんは幸せだったのかな?
最後は苦しくなかったかな?
ちいちゃんの気持ちは、私には分からないけど・・・ちいちゃんが我が家に来てくれて、私はすごくすごく幸せで楽しかったよ。
ちいちゃん、本当に本当にありがとう。
by koyata111
| 2010-07-23 19:23
| **ひとりごと**